気分はちょっとビールクズ

日々のクラフトビールの記録を中心に。

Fyne Ales&De Molen Mills and Hills

f:id:Laplace0080:20160131223546j:plain

Fyne Ales&De Molen Mills and Hills(スコットランド&オランダ)

スタイル:インペリアルスタウト

度数:9.5%

IBU:100

色:黒

アロマ:カカオ、コーヒー、レーズンの香り。温まってくるとバターの香りも微かに感じる。

フレーバー:ローストしたモルトの甘み、コーヒーのような苦みを感じる。ホップ由来の苦みが舌に残る。カカオの香りが鼻から抜ける。

ボディ:フル

その他:ホップは、Challenger, Magnum, Polaris, Sorachi Ace, Calypsoを使っている。


スコットランドのFyne AlesとオランダのDe Molenのコラボビール。

IBU100からもわかるようにホップの苦みも結構感じられて、モルトの甘さとバランスが取れておいしい。

De MolenのHemel & Helと似てる気がするなぁ~。

Avery Liliko’i Kepolo

f:id:Laplace0080:20160129204521j:plain

Avery Liliko’i Kepolo (コロラド)

スタイル:フルーツビール

度数:5.4%

色:金色

アロマ:パッションフルーツの香り、小麦の香り

フレーバー:八朔やグレープフルーツのような酸味とバナナのような甘さが調和している。スパイスのスパイシーさも感じられる。ホップ由来の苦味はほとんど感じられない。

ボディ:ライト

その他:副原料にスパイス、パッションフルーツを使っている。

 

 ベルジャンっぽい酸味だなと思ったら、ベルジャン酵母使ってるヴィットビアらしいんだけど、Ratebeerだとフルーツビールになってるから分類上どっちになるんだろうか。

ちなみにハワイ語でリリコイはパッションフルーツ、ケポロはDevilの意味。

 酸味は結構強くてサワーエールに近い感じでカルパッチョとか〆鯖に合いそう。

ベアード スルガベイインペリアルIPA

f:id:Laplace0080:20160128193050j:plain

ベアード スルガベイインペリアルIPA

スタイル:インペリアルIPA

度数:8.5%

IBU:90

色:琥珀

アロマ:パッションフルーツを感じさせる甘い香りやグレープフルーツのようなシトラスの香り。

フレーバー:モルト由来のグレープフルーツを思わせるシトラスやリンゴのようなフレーバーが口に広がる。草やグレープフルーツの白い皮のような苦みを感じるが、程よく残る。アルコール度数を感じさせずスムーズに飲める。

ボディ:ミディアム・ハイ

その他:ホップは全量ホールコーンホップを使用。酵母が瓶底に沈殿している。瓶内二次発酵のために糖類を使用している。

 

昨日に引き続き、ベアードからインペリアルIPA

IBU90、アルコール度数8.5%とかなり濃いけれども、意外なほどスムーズで飲みやすい。

これぐらいのインペリアルIPAがやっぱり好きだなぁ~。

それとシュピゲラウのグラスセット買ったけど、これで飲むとやっぱり全然ちがうね。

グラスについても追々書こうかな。

ベアード ライジングサンペールエール

f:id:Laplace0080:20160127204527j:plain

ベアード ライジングサンペールエール

スタイル:アメリカンペールエール

度数:5.5%

色:琥珀

アロマ:ライチを彷彿させる香りを感じ、グレープフルーツのようなシトラスの香りもかすかに感じる。

フレーバー:グラッシーな苦みだがあまり後を引かない。レモンのような酸味、赤ワインようなの渋味を微かに感じる。モルトの風味もフィニッシュに僅かに感じられる。全体的にすっきりしている

ボディ:ミディアム

その他:ホールホップを使用。糖類を用いて瓶内二次発酵をさせている。


静岡、ベアードビールの定番ペールエール。

 

瓶を開けた瞬間のライチのような香りがとても良い!

 

ベアードのHPでは

 

主に、シトラスと松のような素晴らしいキャラクターがあることで知られている、 アメリカ北西部の太平洋岸で栽培されたホールフラワーコーン(生ホップ)を使っている。

 

とあるけど、ホップは何使ってんだろ?気になるな。

 

 

 

 

 

LAGUNITAS MAXIMUS

f:id:Laplace0080:20160126201654j:plain

ラグニタス マキシムス(カリフォルニア)
 
スタイル:インペリアルIPA

度数:8.2%

色:濃い琥珀

アロマ:マンゴー、パッションフルーツの甘い香り

フレーバー:芝生のような青臭さを感じたあとにグレープフルーツの白い皮の苦みが感じられる。苦みはあまり後を引かない。モルト由来の甘みはさほど感じない。度数ほどのアルコール感はなく、バランスが良く飲みやすい。

ボディ:ミディアム

 
度数ほどのアルコール感や重さは感じず飲みやすくて、とても好みのビール。
 
インペリアルIPAでこれだけスイスイ飲めるのは危ないなーw
 
個人的にはウエストコーストスタイルではかなり上位に入る美味しさ。
 
おすすめです。是非一度飲んでみてください。
 
 

 

Brewdog×WEIHENSTEPHAN India Pale Weizen

f:id:Laplace0080:20160125204436j:plain

Brewdog×WEIHENSTEPHAN India Pale Weizen(スコットランド)

スタイル:ヘーフェヴァイツェン

度数:6.2%

色:金色

アロマ:フローラルな香りが支配的。微かにりんごの香りがする。

フレーバー:口に含んだ瞬間は青臭さが感じられ、グレープフルーツを感じるシトラスな苦味が口に残る。小麦の甘みなどはあまり感じられない。

ボディ:ミディアム

その他:フィニッシングホップはCentennial、Simcoe。


クラフトビール好きにはお馴染みブリュードックと世界最古の醸造所ヴァイエンシュテファンのコラボビール。

全体的に酵母由来のバナナの香りやヴァイツェン特有の酸味はあまり感じず、アメリカンホップ由来の香り、苦味が支配的。
ブリュードックらしいビールって感じだね。
誰かも書いてたけど、もっとヴァイツェンに寄せて作っても面白いかも。

Sierra Nevada Pale Ale

f:id:Laplace0080:20160124195353j:plain

シエラネバダ ペールエール(カリフォルニア)

スタイル:アメリカンペールエール

度数:5.6%

色:銅色

アロマ:トロピカル系のフルーツ

フレーバー:微かなモルトの甘み、オレンジの白い皮のような苦味だが、みずみずしさが最後に残る。

ボディ:ミディアム

その他:フィニッシングホップはCASCADEのホールホップのみ。

 

ホールホップを使ってたからみずみずしさを結構感じたのか。

フィニッシングホップがCASCADEのみというのも驚き。

アメリカだとこれが当たり前にスーパーで買えるんだから羨ましい。