#お通しとは
こんにちは。ら+です。
この記事はmstdn.beer Advent Calendar 2019の15日目です。
いつもの店のお通し(350円)はいいぞ!ということをつらつらと書いていきたいと思います。
みなさんは承知の事と思いますが、お通しは居酒屋でファーストドリンクと一緒に出されるちょっとしたつまみのことです。切り干し大根とかポテトサラダとか枝豆が小鉢にちょこっと出てくるやつですね。
別になくてもいいし、断ってしまってしまえ料金がかからないから断るなんて人も多いじゃないんでしょうか?
そんな世間の風潮や皆さんの思いの中、私がいつも通っているお店のお通しは全然違います!
例えば、最近のお通し
ご覧の通り、イナダのお造りです。ツマもきちんと盛ってあって、これで一品では?そう思われる方も多いと思います。私もそう思います。これでパイント一杯なんてあっという間に空です。
またある日は、
牡蠣のカダイフ揚げなんかも出てきました。カダイフとは、小麦とトウモロコシなどでできた極細麺状の生地です。剥がすのが手間で、結構手のかかる食材らしいです。こういうのが揚げたてで出てくると嬉しいです。
おしゃれなお通しもあって、例えばこれのように
焼き芋を再構築したお通しだったり、夏には、
ヴィシソワーズなんかも出てきます。
ここのシェフがお客さんと対話しながら料理を出したいとのことで、カウンターだとお通しもかなり自由がきいて
だし巻き玉子を作ってもらえたりします。出汁が多めに入っていてふわふわで最高です。
以上のように、さまざまなお通しが出てくるので、びあを飲みながらお通しを待つのが楽しみな時間でもあります。
さて、みなさんにいつもの店の良さをわかって頂いたところで、表題の問に答えたいと思います。
「お通しとは、だいたい最初に出てくるお酒をいっぱい飲める料理です。」
ここまで読んでいただいてありがとうございました。みなさんも良きお通しライフを。