気分はちょっとビールクズ

日々のクラフトビールの記録を中心に。

豚肉のソテー チョコレートソース #独身男性手作りチョコバトル

Twitterを眺めていたら、#独身男性手作りチョコバトル なるものがあったので参加してみることにします。

詳しくはこちらから。

tsukurioki.hatenablog.com

 

このバトル、人間、かつ料理ならなんでも良いそうなのですが、せっかくなのでチョコレートで何かやってみようと思います。

数秒思案してみて、豚肉とチョコレートが合いそうだなとふと思い、豚肉のソテーにチョコレートソースをかけてみることにしました。

 

材料

メインの豚肉はとんかつ用のロース肉にしました。

ソースの材料は赤ワイン(カベルネメルロー)、醤油、みりん、にんにく、オリーブオイル。そしてチョコレートは、

明治の売れてるやつです。流行ってきているBEAN to BARですね。

作り方

豚肉のソテーについてはこちらの方法を参考にしています。

note.mu

 

常温に戻しつつ、筋切りをします。

常温に戻るまでの間にソースを作っていきます。レシピについては、隣駅にある行きつけのお店で教わった赤ワインソースをベースにしています。

 

少量のにんにくをオリーブオイルで炒めて、香りを出します。

 

 

にんにくの香りが出たところで、赤ワインを1カップ、醤油大さじ3、みりん大さじ2を入れて煮詰めます。出来上がった時に結構多かったので、赤ワインは1/2カップでちょうどいいと思います。

 

 

ある程度煮詰まったら、チョコレートを2ピース入れます。あとは焦げないように注意しながら、弱火でひたすら煮詰めます。

 

 

今回はこれくらいの粘度になるまで煮詰めました。

 

 

豚肉を焼いていきます。まずはフライパンに油を敷いて、冷たい状態で脂身から弱火で焼いていきます

 

側面が焼けて焦げ目がついたら表にする面から焼いていくのですが、その前に焼き始めています。まだまだですね。

あとは時折肉をゆすりつつ、焼き油をスプーンですくって脂身にかけていきます。いわゆるアロゼですね。

焦げ目が付くまで焼き、その後裏面を焼いていきます。肉の表面が瑞々しくなったら引き上げます。

温かい場所で5分休ませたら、豚肉のソテーは完成です。ロゼに仕上がらなかったので断面はありません。

この辺は全然余裕がなく写真がありません。お料理して作文するみなさんは料理しながら、きれいな写真を撮れるので素晴らしいです。

 

 

盛り付けて、温めたソースをかけたら完成です。付けあわせは長ねぎのコンフィです。

盛り付けも写真もダメでした。盛り付けも研鑽したいですね。

食べた感想ですが、カカオの香りと赤ワインの酸味が豚肉の脂に意外と合います。全くの思いつきなので美味しくないと思っていたのですが、これは発見です。ただ物足りないので、もっと重いワインを使う、香味野菜と一緒に煮込む、あるいはフォンを入れるなどした方が良いと思います。

これを見た方、そこを踏まえて是非作ってみてくださいね。楽しみにしています。

 

これはビールが飲みたくなります。今回は、デュブイソン醸造所、「ブッシュノエル」の6年ものです。クリスマスビールですがあまり気にしてはなりません。日本は祝いの国なのですから。

飲んだ感想ですが、レーズンの様なドライフルーツの甘いアロマ。まろやかな舌触りにほろ苦いホップの苦み。まるでウィスキーを飲んでるようです。熟成を効かせると面白いです。肉の煮込み料理、チーズ、チョコレート系の重厚なスイーツも合いそうです。

豚肉と重めのソースにはピッタリですね。

それでは今回はこのへんで。

 

今週のお題「バレンタインデー」